ギャラのみとは？流行りの実態を徹底解説！

2022.07.27

コラム

ギャラ飲みとは、報酬をもらって飲み会に参加する出張ホステスのようなお仕事です。お仕事の内容は飲み会を盛り上げることなどで、水商売の経験がなくても始められます。

この記事ではギャラ飲みのお仕事の内容やメリット・デメリット、始め方について解説します。

ギャラ飲みとは？お仕事の内容を解説！

ギャラ飲みとは、ギャラをもらって飲み会に参加すること。
男性ばかりの飲み会に女の子を呼んで、テーブル周りのお世話をしてもらったり、会話を盛り上げてもらいます。
女性たちは1時間ごとに報酬（ギャラ）が発生しており、最後にギャラを受け取って解散。

元々飲み会に女の子を呼んで盛り上げてもらい、そのお礼にお小遣いをあげたのが始まりだそうです。
ギャラ飲みは今はかなり認知されており、全国的にアプリなどを通じて飲み会が開催されています。

ギャラ飲みは働きやすい？仕事のメリット

ギャラ飲みは働きやすいかどうか、今から仕事をする方が一番気になるポイントですよね。

ここからは、ギャラ飲みのお仕事のメリットについて解説します。

働きたい時に働いて稼げる

シフトの決まりがないため、いつでも隙間時間に働けます。
もちろんギャラ飲み案件自体がない場合もありますが、東京や大阪、名古屋などの大都市なら毎日のように案件があります!
参加率を増やしていけば、お相手から指名をもらえることも増えてくるので、だんだん稼げるようになってきます。

時給が良い

ギャラ飲みアプリの平均時給は3,000〜4,000円程度とキャバクラとあまり変わりません。時給が良くて自由度が高いのは大きな魅力ですよね。
アプリによって時給に差はありますが、どのアプリも男性からの評価が高く、飲み会の参加率が高い女性はランクアップ制度を設けています。
時給が上がっていくと、最終的に1万円を超える時給をもらえる場合もあり、かなり夢のあるお仕事なんです。

ノルマがない

ギャラ飲みは飲み会の参加ノルマなどがありません。週に何回飲み会に出なければならない、指名を取らなければならないなどの決まりがなく、気楽です。もちろん飲み会にたくさん参加し、男性からのご指名が多いキャストの方が重宝されますが、義務ではないのでプレシャーになりづらいでしょう。
当日キャンセルはご法度ですが、それ以外のノルマやペナルティがないのも、ギャラ飲みバイトのメリットといえます。

ヘアメ・ドレスなどの経費がかからない

ギャラ飲みはヘアメイク・ドレスなどの経費がかかりません。基本的に私服でお仕事できて、ヘアも自分で整える程度でOK。
プロの女性のようにヘアメイクする必要はないので、参加経費が安くすみます。

ギャラ飲みのお仕事のデメリット

ギャラ飲みの仕事にはもちろんデメリットもあります。始める前に一読して、メリットとデメリットを比較してみましょう。

困ったことを相談しづらい

ギャラ飲みは基本的にネット経由で案件を探すお仕事で、スタッフさんと直接話す機会はほぼありません。
飲み会に一緒に参加するキャストも毎回変わるため、職場で仲間や頼れる上司を探すのは難しいでしょう。
また飲み会中にスタッフさんが同伴することはないため、急なトラブルがあった際や悩みを抱えた時に、すぐに直接会って話せる環境でないことはデメリットです。

ギャラ飲みが無ければお金にならない

ギャラ飲みは時給相場は良いですが、案件自体がなければお金にならないのがデメリットです。
特に地方では飲み会が週末に集中しやすく、平日は案件に入れないことがあります。
案件の競争率が上がると、参加できる飲み会が少なく稼げないと感じる人もいるでしょう。

セクハラされる可能性がある

ギャラ飲みは個室での開催禁止、女性へのおさわりは禁止です。しかし、飲みの場なので男性からセクハラされたり、お持ち帰りしようとする人はいます。
周囲にスタッフさんもいないため、自分でかわして相手の気分を害さないようにお断りする必要があるのはデメリットです。
悪質なゲストは運営さんに報告し、対処してもらいましょう。