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会員制ラウンジは危ないの?体験談から見る実態と安全に働くためのポイント

お金が足りない!効率よく稼ぎたい!いろいろな理由でナイトワークに興味を持つ人が多い一方で、よくネット上で目にするのが「ラウンジバイトは危ない」というコメント。

 

本当にラウンジバイトは危ないのか、ラウンジ嬢として働いていた経験のある私がラウンジバイトの実態を明らかにします!また、ラウンジで働く上での注意するポイントも紹介しますので、参考にしてくださいね。

会員制ラウンジは危ないって本当?ラウンジ嬢が実態を解説

「会員制ラウンジは危ない」と言われることがあります。確かにラウンジバイトはお酒が入った状態で異性と接する仕事なので、危ないイメージを持つ人も多いでしょう。

実際には、ほとんどの会員制ラウンジは安心して働けるシステムになっていますが、それでもリスクがゼロではないのは事実です。

ここではどんなトラブルがあるのかご紹介します。

  1. 違法営業や届出未提出のお店で働かされるかも
  2. トラブルを起こすお客様がいるかも
  3. プライベートでお客様に誘われるリスク
  4. お触りや嫌な接客を強要される?
  5. 高収入で金銭感覚が麻痺しちゃうかも
  6. 売れないと風俗に落とされる?
  7. 水商売のお店で働くと白い目で見られる?
  8. 保証時給が突然下がるケースも
  9. お客様にストーカーされる?

そこで、ラウンジバイト経験者の私が、ラウンジバイトが危ないかどうかについて暴露します。

違法営業や届出未提出のお店で働かされるかも

会員制ラウンジは、改正風営法第2条に定められた「風営法第1号営業」に属します。「風営法第1号営業」に属する形態でお店を営業するには、必要な書類を揃えて各都道府県の公安委員会に届出をして、営業の許可を取る必要があります。

また、改正風営法第13条では、営業時間についても深夜0時までと定められています。ただし、東京都内のお店は、都の条例で深夜1時までの営業が認められています。

最近では取り締まりが厳しいので昔よりも減りましたが、中には許可を取らずに営業しているお店や、法律で決められた時間を過ぎても営業しているお店があります。

トラブルを起こすお客様がいるかも

数としては少ないですが、中にはトラブルを起こすお客様がいるのは事実です。

具体的なトラブルの例としては、お客様がお酒を飲み過ぎた結果、話が過激になったり、常識の範囲を超えて絡まれたり、他のお客様とトラブルを起こしたりするケースです。

お客様の様子を観察してあまり飲ませ過ぎないようにしたり、お水を挟んだりするのがトラブルを防ぐコツです。困った時にはお店のスタッフに頼りましょう。

中にはキャストにたくさんお酒を飲ませようとするお客様もいます。飲み過ぎないよう、うまくペースを調節する、ソフトドリンクやお水を挟むなどの対策をとりましょう。

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プライベートでお客様に誘われるリスク

プライベートでお客様に誘われるリスクもゼロではありません。「アフター」と呼ばれるものですね。

会員制ラウンジにも、アフターはあります。内容はお店の営業時間が終わったあとで食事に行ったり飲みに行ったりするもので、クラブやキャバクラのアフターと同じイメージで考えて大丈夫です。

アフターに行くことでチップがもらえたり、次の指名に繋がったりする可能性があるので、ラウンジ嬢として働く上でプラスになることもあります。

ただし、アフターは必ずやらなければならないものではありません。また、完全にプライベートなので何か問題が起きてもお店はフォローしてくれません。

どうしても行きたくない場合は、「昼の仕事もしているので翌朝も早くに家を出ないといけない」「親に内緒でラウンジ嬢をしているので、早く帰らないと心配される」などの嘘がバレにくい理由で断りましょう。

お触りや嫌な接客を強要される?

会員制ラウンジにも、お触りしたりセクハラ発言をしたりされるお客様は確かにいます。

しかし、本来水商売のお店はお触りもセクハラ発言も禁止なので、スタッフが間に入って注意してくれます。

注意しても聞かない、何度もお触りを繰り返すなどの場合はお店から退店してもらい、それ以降出入り禁止にするケースもあります。

会員制ラウンジの中でもなるべくルールの厳しい高級店を選ぶ、お客様から身体の距離を離して接客するなどのお触り対策をするとよいでしょう。

売れないと風俗に落とされる?

ラウンジで売り上げが作れないと、系列の風俗店へキャストを飛ばすという噂は昔からあります。
しかし、私の経験ではこのようなことはありません。

売れないからといって、本人の意思を無視して風俗で働かせるのは難しいです。風俗に行かされた時点で、風俗に出勤せずに飛んでしまうでしょう。

売れないと早上がりしたり出勤調整をして、さりげなく退店を促すことはあります。しかし、売れないキャストを風俗へ落とすようなお店はほぼないでしょう。

水商売のお店で働くと白い目で見られる?

私が水商売を始めた18歳の頃は、キャバクラやラウンジバイトのイメージはかなり悪く、白い目で見られました。
しかし、今はキャバクラやラウンジのバイトは女の子の憧れの職業ですし、可愛くて素敵なキャバ嬢さんも多いので、地位は向上しています。

そのため、今は水商売のお店で働いているからと言って、軽蔑されることはないでしょう。
ただし、親御さんからしたら水商売は危ないというイメージがあるので、心配されてしまうかもしれませんね。
水商売を始めるなら、親とも話し合っておくか隠し通した方が安全でしょう。

高収入で金銭感覚が麻痺しちゃうかも

会員制ラウンジの時給は地域にもよりますが、平均5,000円くらいです。コンビニのバイトが全国平均で1,075円くらいなので、約5倍にもなります。

これだけの高いお給料をもらっていると、金銭感覚が麻痺してしまってハイブランドの商品を買いまくったり、ホストに貢いだりする人も出てきます。また、「また稼げばいいや」と後先考えずにお金を使ってしまう人もいます。

金銭感覚が麻痺することで、以前から仲のよかった友人が離れていってしまったり、ラウンジ嬢をやめた後も金銭感覚が戻らず困ったりすることも。

金銭感覚を正常に保つために、〇〇円貯まったらラウンジ嬢は卒業する、毎月の出費は〇〇円に収めるなど、自分なりにルールを決めて生活することが大切です。

保証時給が突然下がるケースも?

ラウンジは入店から数ヶ月の間は少し高めの時給が設定されていることが多いです。これを「保証時給」といいます。

新しくお店に入ったキャストを最低時給で働かせると、稼げなくてすぐに辞めてしまうことにつながるので、このようなシステムになっています。保証時給システムが採用されているお店では、保証時給の後のお給料のシステムについて、入店時に説明があるはずです。

確かに保証時給の間に全く努力をせず売り上げが全然ないと、保証時給期間終了後の時給が最低時給になることもあるでしょう。しかし、保証時給の間に頑張って指名を取っていれば、売り上げに応じた時給がもらえます。

時給を落としたくない人は、保証時給の間に売り上げを作れるように指名客を増やしましょう。

お客様にストーカーされる?

お客様がラウンジ嬢にガチ恋して、ストーカーになるケースは稀ですがあります。
お客様の中には勘違いしやすい人がいて、キャバクラと現実の恋愛を混同してしまうからです。
私も一度しつこいお客様に鬼電されたり、家を突き止めて攫ってやると脅されたことがあります。
しかし、最終的に相手が別の指名を見つけて落ち着きました。

このようにストーカーまがいのお客様はいましたが、本当にストーキングまでしてくる人は出会ったことがありません。ないとはいえませんが、稀なケースです。

 

会員制ラウンジは危険なバイトじゃない!安心して働ける理由

会員制ラウンジで働く上でのトラブルを紹介してきました。確かにアフターやお触りなどのトラブルもありますが、だからといって会員制ラウンジで働くことが危険なバイトというわけではありません。

ここでは、会員制ラウンジで安心して働ける理由を紹介します。

法律を守って営業している店舗が多い

先に述べたように、会員制ラウンジを営業するには各都道府県の公安委員会からの許可が必要です。確かに昔は無許可営業のお店もありましたが、最近では取り締まりが厳しくなったこともあってほとんどのお店はきちんと許可を取っています。

風営法に基づく許可をとっているお店は、入り口付近に許可証が掲示してあることが多いです。法律を守っているかどうかのひとつの目安になります。

会員制だからお客様の質が良い

会員制ラウンジは、キャストや他のお客様の紹介が必要で、さらにお店の厳しい審査を通過しないと入店することができません。審査には、社会的地位が高く金銭的に余裕があることだけでなく、お店で品よく振る舞えること、ラウンジ嬢や他のお客様とトラブルを起こさないことなども含まれます。

ですから、会員制ラウンジであればお客様の質がよく接客でストレスが溜まることも少ないでしょう。

お店がキャストを守る対策を徹底している

会員制ラウンジでは、キャストを守る対策をしてくれているお店も多いです。

お客様の質が高いということは、キャストに求められるレベルも高いということ。そのレベルの高いキャストをキープするために、お店の側でもキャストに快適に働いてもらえる、働き続けてもらえる環境を整えています。

ノルマやペナルティが少なく働きやすい

会員制ラウンジでは、キャストが働きやすい環境を維持するためにノルマやペナルティを設定していないお店が多いです。

そもそも会員制ラウンジに来るお客様は経済的にも余裕がある方が多く、会員制ラウンジでは水商売平均と比較して客単価が高めです。キャストが無理をしなくても、一定の売上は見込めるので、ノルマやペナルティを設定する必要がないのです。

また、会員制ラウンジに採用されるキャストはレベルが高いお店に見合う女性ばかり。わざわざお店に指示されなくても、適切な対応を取り売上に貢献することができるのです。

会員制ラウンジで安全に働くためのポイント

会員制ラウンジで安全に働くために、気をつけた方がいいポイントを紹介します。

お客様と店外で会う場合は慎重に

お客様と店外で会う場合には、十分に慎重な姿勢を取りましょう。ほとんどのお客様はお店の中でも外でも紳士的ですが、中にはそうでない方もいらっしゃいます。

店外で会うことを希望されるお客様は、よくも悪くもあなたを気に入ってくれたお客様です。ガチ恋の可能性もあります。店外でお客様に会うことは、全てプライベートと見なされ、お店のフォローがないことを十分理解する必要があります。

何度か指名してくれてどんな方なのかわかっているお客様としかアフターには行かない、絶対に車には乗らない、個室には入らない、飲み物が残った状態で席を立たないなど、お客様に自宅の場所を教えない(自宅まで送ってもらわない)など、自分を守るための対策はしっかりしましょう。

金銭管理をしっかりしよう

会員制ラウンジのキャストの平均時給は5,000円と一般的なアルバイトに比べるとかなり高額になります。指名が多く取れるようになれば、もっと時給が上がることもあるかもしれません。

このような高時給の仕事にいつでも就けるわけではないことをしっかりと理解し、金銭感覚を一般的なレベルに保つ努力、金銭管理をきちんとする努力をしましょう。

トラブルがあったらすぐ相談!

お店でトラブルが起きた場合には、すぐにスタッフに相談しましょう。

もちろん、トラブルが起きないように丁寧にお客様に対応するのは大前提ですが、それでもトラブルは起きる時は起きます。自分でなんとかしようとせず、お店のスタッフを頼りましょう。

お店選びが大切!良いお店を見つけるためのコツ

ラウンジでのバイトが成功するかどうかは、お店選びにもかかっています!ここでは、よいお店を見つけるためのコツを3つご紹介します。

届出がちゃんと出ているお店を選ぶ

まずは、風営法に基づく届出がきちんと出されているお店を選びましょう。法律も守れないお店が働きやすい環境である可能性はとても低いです。

お客様側・キャスト側両方の口コミや評判をチェック

お店を探す時に、口コミを参考にすることがあると思います。その時には、お客様側のコメントだけでなく、キャスト側の口コミも参考にしましょう。

お客様からの評価は高いけれどキャストからの評価が低いお店は、お客様の要望を通すためにキャストに無理をさせているかもしれません。

男性スタッフの対応を観察する

可能であれば、働いてみたいと思っている会員制ラウンジの体験入店をしてみましょう。そこで、どんな接客をするのかだけでなく、男性スタッフがどんな対応をしているかも観察してみてください。

お客様に肩入れしている、キャストが目で訴えているのに何も気づかない、場を盛り上げるためにキャストに無茶振りするなどの対応が見られたら、そこのラウンジでは働かない方がよいでしょう。

会員制ラウンジで安心して働こう

ラウンジのバイトは、確かに普通の仕事に比べると危ないかもしれません。しかし、世の中で考えられているよりもずっと安全ですし、やりがいがある仕事です。ラウンジバイトで起こるかもしれないリスクを知り、きちんと対処すれば危ない場面は避けられます。

当サイト、【lounge baito】(ラウンジバイト)からの紹介ですと、入店までのサポートが受けられますし、安全なお店ばかりなので安心して働けます!
この記事の内容を参考に、ラウンジバイトで安全に稼ぎましょう。

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