ラウンジの面接時の服装について解説します!!!

2023.04.02

コラム

服装って？キャバクラと違う？

皆さんは会員制ラウンジで働いた経験はありますでしょうか。
会員制ラウンジは聞いたことがあるけど、働いたことがない、実際働くならどんな服装がいいの？という疑問を抱く方は非常に多いと思います。ナイトワークにも色々なお仕事があります。
キャバクラは華やかで明るいイメージがあるかと思います。しかし会員制ラウンジはキャバクラと比べて、上品で高級な雰囲気のお店が多いです。
お店側としては落ち着いていて大人っぽい雰囲気を漂わせている女性を求めています。

面接

実際に働けるかどうかを決める面接が一番の関門ですよね。
おまけに緊張は付き物だと思います。

その対策は下調べ、これに尽きます。
ここで対策を抑えてしまえばこっちのものです。
当たり前のことをお伝えしますが、自分の人生を決めるのは自分です。面接官は同じ人間ですが、お店の採用基準がありますが、判断するのはその面接官の価値感になります。
合うか合わないかは人間なので多少あるかもしれませんが、ポイントは安定の受けをとれる女性像をアピールできるかだと思います。
それさえ出来てしまえば、怖いものなしです。具体的に4つのポイントをお伝えしていきます。

一緒にチェックしていきましょう。

①第一印象

まずは第一印象です。
話さなくても相手を見た時に3秒で決まる印象が第一印象です。
自分はこういう性格でこういう雰囲気を持っていますと心に決めていたとしても、外見がそう見えなければ全く意味がありません。
では何でアピールするのかというと、メイクやヘアスタイル、ヘアカラーに立ち居振る舞いで表現していくということです。
一緒にお酒を飲み、お話をするため、居心地の良い人を選びます。自分研究が大事です。

②ハイヒール

2つ目はハイヒールです。面接というと履き慣れた靴でとスニーカーやサンダルで行かれる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、あなたが面接に行くのは接客業のお仕事です。
尚且つナイトワークの会員制ラウンジのスタッフです。基本的な疑問として、なぜハイヒールが必需品なのか。それはかかとの高さを出すことで体の重心を上にあげる効果があります。
それによりスタイルがより良く見えたり、足を引き締めたりするメリットが生まれます。ただ注意点は太いタイプのヒールを選ぶことです。
今回は実務ではなく面接になります。細いヒールを選んだために怪我のリスクを高めたり、真面目な部分を見せたりするためにも面接に安定感を求めてください。

③愛嬌

3つ目は自然な笑顔です。特に女性は笑う事でお客様の機嫌をとることが出来ます。
男性目線で見ると、女性の笑顔は大変安心するようです。一定時間一緒にいてお話するなら、断然表情の良い方がいいですよね。
今まで職務経験のある方は接客業の経験があると強みになると思って頂いて大丈夫です。特に紳士服やアパレルショップの店員さんはお客様に付いて接します。
反対に未経験の方は日頃からの対人時の愛想や接し方を今一度見直してみてください。この人良いなと思える人の言動を真似してみましょう。

④メイク

4つ目は自分をより良く見せるメイクです。
会員制ラウンジはどちらかというと暗い雰囲気のあるフロアになります。
普段の化粧よりは濃い目のメイクが丁度よいと思います。
しかし、自分に合っているということが肝心です。
目を大きくしたいと目力のある人がアイライナーやアイシャドウで全部を囲うメイクをすると、かえってコンパクトになり違和感が出ます。
唇が薄いと余計に唇が小さく見えて魅力も半減してします。

まずは、自分の顔の長所と短所を知りましょう。
長所は程よいアピール、短所はカバーしつつナチュラルに見える描き方をするなど独自で工夫を。
直接、同業者の周りのスタッフさん・お客様の立場として友達に意見を聞くのもいいかもしれませんね。
その5項目がまとまって初めて安定感として見られるでしょう。

実際に働いた経験では、周りのスタッフさんは自分らしいキャラクターを持っていました。人それぞれ持っているものは違います。
明るい色で攻めている女の子や暗い色で攻めている女の子と自分を持っていました。
清楚一つとっても、人の可愛いや綺麗、かっこいい、クールなど女の子のイメージは十人十色です。
自分の顔のパーツから連想されるイメージのメイクを知っておくことが重要です。
また2つ以上あると、常連さんの心を掴むチャンスにも繋がると思います。

大事なのは自分らしさ

ここまで話してきましたが、一番は自分らしさが出ているかどうかです。
自分らしさとは自分が好きな服装や似合っているかどうかのことです。
判断するには骨格診断やパーソナルカラーを参考にすることをお勧めいたします。
どんなに魅力的な服装でも自分が着る時と他のスタッフさんが着るのではイメージが全く変わります。
またインテリアのカラーが背景になった時に自分がどう映るか、どう見られたいかをイメージしましょう。
黒背景なら赤い服装であると女性らしい、白い服装であると清楚になど、新たな発見が出来て、自分研究が楽しくなると思います。
なお、髪色は暗いトーンが良いとされています。明るい方が軽く、明るく見えるメリットがありますが、会員制ラウンジの魅力は上品で清楚であることです。過度な明るい髪ではなくこげ茶と呼ばれる色合いが望ましいでしょう。

まとめ

今回は会員制ラウンジの服装についてお話していきました。
夜のお仕事が初めての方も経験のある方も実践しやすいことだと思います。
魅力は気づきとして教えてくれることはあっても誰かが自分と入れ変わって発見して増やしてくれるものではありません。
挑戦あるのみです。新たな自分に気付けた時はとても嬉しいものです。
またお客様に喜んでもらえた時には自分磨きを続けてきて良かったと思える、一生分の価値で財産でもあります。

ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

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