キャバクラの時給交渉をしたい！キャバクラでお給料アップが可能なタイミングは？

2023.12.13

コラム

キャバクラの時給は交渉で上げてもらえます。
しかし、タイミングを間違えると時給が上がらないばかりか、文句ばかり言うキャストだと思われてしまうことも。

この記事では、キャバクラの時給が決まる要因と時給交渉のタイミング、万が一交渉が決裂した時の対処法を紹介します。

キャバクラの時給は売り上げと勤務態度で決まる

多くのキャバクラは売り上げスライド制、ポイント制を使って時給を決めています。
仕組みは違いますが、どちらのシステムも売り上げが良いキャストが、より多くの給料をもらえるシステムです。

売り上げが給料を上回る「黒字キャスト」を目指そう
欠勤が多いとマイナス評価
フリー席の単価上げも重要

どうすればキャバクラで時給アップを狙えるか、自分の売上や勤務態度を見直しましょう。

売り上げが給料を上回る「黒字キャスト」を目指そう

キャバクラで時給が高いキャストは、いわゆる「黒字キャスト」です。
黒字キャストとは、もらっているお給料以上に売り上げている女の子のこと。
反対に、お給料以下の売り上げしかないキャストは「赤字キャスト」と呼ばれ、出勤調整の対象になります。

お店に多くのお金を生み出せるキャストの方が、お店としても大事なため、当然売り上げが多いキャストは時給が高いです。

欠勤が多いとマイナス評価

仮に売り上げが良くても、当日欠勤が多く勤務態度が不真面目だと、お店の評価は低くなります。
キャバクラはある程度の売り上げまでは時給制、高額を売り上げるキャストは歩合制を採用しています。
歩合制の割合はキャストの評価で決まり、勤務態度が良いほど歩合が高くなるんです。

例えば毎日出勤して数千万円売り上げるキャストは、売り上げの6〜7割をもらえます。反対に、欠勤が多くお店に迷惑をかけるキャストの場合は、5割しかもらえないケースも。

キャバクラは売り上げを上げてくれ、毎日出勤してくれるキャストが優遇されます。
時給を上げたいなら、シフトを増やしたり、人が少ない日に積極的に出勤しましょう。

フリー席の単価上げも重要

指名客の売り上げだけでなく、フリー客の単価上げも重要です。
指名のいない客の席についた時に、ドリンクを積極的にオーダーし、場内指名を取るキャストは重宝されます。

ポイント制のキャバクラでは特に、場内指名やドリンクでもポイントがつくので、時給が上がりやすいです。
お店にとって、フリーのお客様を盛り上げて、単価を上げてくれるキャストは貴重なため、時給も上がりやすくなります。

キャバクラの時給交渉に適したタイミングとは？

キャバクラの時給交渉に適したタイミングは2つあります。

新規入店のタイミング
「黒字キャスト」になった時

時給交渉に成功するにはタイミングも大切なので、適切な時機を覚えておきましょう。

新規入店のタイミング

面接時に実績や指名本数をアピールすれば、好条件で入店できます。
高級店なら時給1万円以上、大衆店でも4,000円程度は時給を出してもらえます。

また、売り上げが良いキャストの場合は、最低時給の基準自体が他のキャストより高額になるでしょう。
たとえば、そのお店の最低時給の基準が3,000円だったとしても、特別に最低時給5,000円にしてもらえるんです。

入店タイミングは時給交渉のチャンスなので、面接であなたを雇用するメリットをしっかり伝えてください。

「黒字キャスト」になった時

入店から実績を積み、売り上げが上がったタイミングも時給交渉のチャンスです。
店に利益をもたらすキャストは重宝されるので、時給交渉が成功する可能性は高いです。

単月の売り上げでは交渉材料にならないので、数ヶ月良い売り上げを維持して、店長やスタッフに給料を上げて欲しいと相談してください。

キャバクラの時給交渉に失敗した場合の対処法

頑張っているのに時給が上がらないなら、この2つの対処法を検討しましょう。

他店へ移籍して入店時に時給交渉する
売り上げを上げてもう一度交渉する

キャバクラによってはキャストを安く使い、店に多くの利益を残そうとします。
どうしても時給を上げてくれないお店なら、移籍して次のキャバクラを探すのも手段の1つです。

他店へ移籍して入店時に時給交渉する

どうしても時給が上がらないなら、他店へ移籍しましょう。
他の店はあなたの実績を評価し、今の時給より高い給料を提示してくれるかもしれません。

面接の時に月の売り上げ金額、指名本数を伝えて、希望時給を伝えましょう。
また、交渉を有利にするために出勤可能な日を多めに伝えるのもポイントです。

他のお店に移った方が今の店より時給が上がる可能性が高いので、移籍も検討してください。

売り上げを上げてもう一度交渉する

今のお店が好きなら、さらに売り上げを上げて再交渉しましょう。
もしかしたら、あなた以外にも頑張っているキャストがいて、相対的な評価で時給が上がらないのかもしれません。

店が文句を言えないほど売り上げれば、時給は間違いなく上がります。

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キャバクラの時給交渉のまとめ

キャバクラの時給交渉は、入店時または売り上げが上がったタイミングでおこないましょう。
タイミングを見計らうと同時に、シフトや勤務態度にも気をつけてください。

適切な機会に交渉すれば、キャバクラもあなたの頑張りを評価して時給を上げてくれます。
万が一、頑張っているのに時給が上がらないと悩んでいるなら、他店への移籍も検討しましょう！

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ラウンジバイト編集部

10年以上港区を中心にラウンジ・キャバクラ・クラブ・ガールズバー紹介していた経験からライターに転身。
ナイトワークで働く女性の悩みや知りたいことに誰よりも知見があります。
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