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ラウンジでの会話のコツは?すぐに使える会話術と知っておくべき基本

キャバ嬢やラウンジ嬢が明日から使える会話術

それではまず、キャバ嬢やラウンジ嬢が使える会話術のコツについてご紹介していきます。
覚えてしまえば簡単なので、明日の営業から使えるはずです。
ぜひ参考にして会話の中に取り入れてみてください。

相槌のさしすせそ

会話術の基本であるのが、「相槌のさしすせそ」です。

【相槌のさしすせそ】

  • さ:「さすがです!」「最高ですね!」(承認欲求を満たす)
  • し:「知らなかったです!」「実力ですね」(自己是認欲求を満たす)
  • す:「すごいですね!」「ステキですね!」(称賛)
  • せ:「センスがいいですね!」「絶対◯◯ですね」(自信を与える)
  • そ:「そうですよね」「そうなんですね」(相手の話を認める)

●相槌のさしすせその使い方
お客様「今日は重要な取り引きだったんだけど、こんなことがあって、~だったんだよ。」
あなた「そうなんですね、それは大変でしたね。でも、咄嗟に〜をするなんて凄いです!さすが〇〇さんですね!それで、その後はどうなったんですか?」

相槌のさしすせそは、多くの男性にとって「言われると気持ちの良い相槌」です。
男性を肯定し、褒めて、自信を与えて、話の続きを促すことで、会話を楽しんでもらえるようになります。
簡単ですので明日からぜひ取り入れてみましょう。

相槌のあいうえお

「相槌のさしすせそ」だけでなく「相槌のあいうえお」も覚えておくと、さらに会話を盛り上げられるはずです。

【相槌のあいうえお】

  • あ:「あぁ!」(共感する)
  • い:「いえいえ」(謙遜する)「いいですね!」(肯定する)
  • う:「うん、うん」(理解する)
  • え:「えぇ!?」(驚嘆する)
  • お:「お~!」(感嘆する)

話の相槌は、男性の心理を読み取って、6つの中から適切なものを選ぶのが正解です。
たとえば「女性すごいと思われたい」と思っている男性なら、「お~!すごいですね!」と言われれば満足するでしょう。
「相槌のあいうえお」と「あいづちのさしすせそ」を組み合わせてみてください。
男性の話に相槌を打つだけで、自然と会話が盛り上がるようになるはずです。

話題の“たちつてとなかにはいれ”とは?

ラウンジでは「たちつてとなかにはいれ」と呼ばれる会話のコツも広く知られています。
「たちつてとなかにはいれ」とは、会話を広げるための質問の仕方のことです。

お客様によっては会話が苦手で、すぐに話題が尽きてしまうこともあります。
ラウンジ嬢としても、どのような話題を投げかければ良いのかと困ってしまうこともあるでしょう。
そのようなときは、次の「たちつてとなかにはいれ」を試してみてください。

た:食べ物
「今日は何を食べていらっしゃったんですか?」
「すっかり夏になりましたね。かき氷は何味がお好きですか?」
ち:地域・出身
「ご出身はどちらなんですか?」
「どちらにお住まいなんですか?」
つ:通勤
「会社まではお車ですか?/電車ですか?」
て:天気・季節
「明日は台風ですけど、在宅ワークになったりするんですか?」
と:富・経済状況・景気
「円安だから海外出張費が嵩むでしょう?ホテルのランクが下がったりします?」
な:名前
「素敵なお名前ですね!由来とか意味はあるんですか?」
か:体・健康
「もしかしてジムで鍛えていらっしゃるんですか?」
に:ニュース
「今朝の電車の遅延、被害はありませんでしたか?」
は:流行り
「ドラマの〇〇見てますか?犯人は誰だと思います?」
い:異性・恋愛
「イケメンだし、優しいし、穏やかだし、〇〇さんモテるでしょう?」
れ:レジャー・旅・趣味
「疲れた時は温泉に入りたくなりますよね。最近温泉は行かれました?」
「ゴルフはされるんですか?」
これだけ話題の手札があれば、会話が続かないことは滅多にありません。

キャバクラやラウンジにおけるNG話題3選

キャバクラやラウンジでは、NGとされる話題があります。
ラウンジ嬢として働くなら、会話のコツのひとつとして、NG話題についても知っておきましょう。
【NG話題3選】

  • 宗教:デリケートな問題であり、話題にされても無宗教だと答えること
  • 野球:応援チームが違うことで場が険悪になるケースもあるため控えること
  • ライバル企業:ライバルとなる企業の名前は絶対に出さないこと

どれだけ話題に困ったとしても、上記3つの話題に関しては避けるようにしてください。
ともすれば争いに発展することもありえます。
場の雰囲気を乱さないためにも、NG話題は必ず知っておきたいものです。

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名前が思い出せない時

前にお会いしたことがあるのに…!
よくいらっしゃるのに…!
今さっき名前を伺ったばかりなのに…!

名前が分からない!!!

よくあることです。

しかし、「お名前何でしたっけ?」なんて失礼な質問はできませんよね。

そんな時に役立つ方法を2つ、ご紹介します。

●”似た名前”のお客様がいて、分からなくなった時

お席にいるお客様の中に、田中さんと中田さんなど、似た名前のお客様がいて分からなくなった時は、素直に聞いても大丈夫です。

忘れてしまったというより、混乱してしまっただけなので、そこまで失礼になることはありません。

「田中さん?中田さん?ごめんなさい、どちらでしたっけ?似たお名前だから分からなくなっちゃって…。」
こんな風に聞いてみるといいでしょう。

●一文字も思い出せない時

他のホステスが、そのお客様の名前を呼ぶまで待つ、というのも1つの手ですが、そういう時に限ってお客様と2人きりになったりするんです。

あなた「お名前何でしたっけ?」
お客様「え?鈴木だけど。」
あなた「やだなぁ鈴木さん、違いますよ!苗字じゃなくて、下のお名前です。」
お客様「あぁ、太郎だよ。」
あなた「太郎さんね。もしかしてご長男ですか?」

こんな風に聞けば、”苗字は覚えている”とアピールできるので、失礼にはなりません。

同伴に繋がる食べ物の会話

食べ物の話題は、最も同伴に繋がりやすい話題です。

「近くにできた〇〇ってお店、もう行かれましたか?」
「この辺で美味しい天ぷらのお店、どこかご存じありませんか?」

このように、まずは、お店の近くにある飲食店の話題をお客様に振ります。
お客様があなたを特別気に入っていれば、この時点でお客様の方から「同伴しよう」と誘ってくださいます。

「それなら私と行きませんか?」
「食べたくなってきちゃいました!〇〇さぁん、今度連れてってくださいよ〜。同伴しましょ〜?」

素直に、連れてって!同伴して!と言うのが、一番いいです。
断られるとしても「今度ね」と交わされることがほとんどですし、”とりあえず言ってみる”くらいの気持ちでOKです。

ただ、他のホステスのお客様に同伴を持ちかけるのは、ルール違反なので注意してください。

 

ラウンジで楽しく会話を始めるためのポイント

楽しく会話を始められるかどうかは、ラウンジ嬢の会話スキルにかかっていると言っても過言ではありません。
ラウンジでの会話のコツとして、次の2つのポイントを常に意識するようにしましょう♪

ポイント1:気持ちよく話せる雰囲気をつくる

まずは気持ちよく話せる雰囲気をつくりだしてください。
お客さまの雰囲気を見て、どのような雰囲気にするべきか見極めるのがベストです。
ただし経験を積まないと難しいかもしれません。
そこで「待機中から気になっていました」など、お客さまのことを気にかけていたことを伝えると良いでしょう。

男性は気にかけてもらえていたとわかると、心を開きやすくなります。
するとご自身からさまざまな話をしてくれるようになることも。
お客さまに笑顔を向けて、「楽しく話しやすい雰囲気」をつくりだすことが大切です。

ポイント2:恋バナで場を盛り上げる

恋バナで場を盛り上げるのも会話術のひとつです。
ラウンジで盛り上がりやすい話題なので、場を盛り上げたいときはぜひ使ってみてくださいね。

ただし、お客さまによっては恥ずかしがってあまり話してくれないことも。
その場合、好きな女優さんを尋ねたり初恋の話を聞いたりと、当たり障りのないところからスタートするのが基本です!

また、恋愛観を聞いたり、理想のデートコースを聞いたりするのもおすすめです。
恋愛観が共通していると好感を持ってもらいやすくなるので、今後の指名にもつながるかもしれません。

人気になるラウンジ嬢の会話テクニック

ラウンジでの基本的な会話のコツを覚えたら、次は人気になるための会話テクニックを習得していきましょう♪

会話テク1:聞き上手になる

お客さまとの会話では、「聞き上手」になることが大切です。
ラウンジ嬢から会話を始めたとしても、ご自身が話しているばかりではいけません。
お客さまから会話を引き出して、聞き上手になり、「楽しく会話ができた」と思ってもらうことが基本です。

そして聞き上手になるために役立つのが、最初にご紹介した「相槌のあいうえお」と「相槌のさしすせそ」。
話題を提供したら、あとは聞き役に回り、お客さまの会話を盛り上げる役割に徹しましょう。

会話テク2:お客さまの顔を立てる

続いてはお客さまの顔を立てるテクニックについてです。
ラウンジやキャバクラでは、お客さまは顔を立てられて当然だと思っています。
最初にご紹介した「相槌のさしすせそ」は、お客さまの顔を立てるための会話のコツをまとめたものです。

特に初対面のお客さまはしっかりと顔を立てるようにしましょう。
ご自身の個性を出すなら、お客さまと打ち解けてからにするようにしたいものです。

会話テク3:恋愛話で理想のお客さん像を伝える

恋愛話で理想の彼氏像を伝えることは、ラウンジでの会話のコツのひとつとされています。
なぜなら理想の彼氏像を伝えることにより、「お客さまにはこうあってほしい」との要望を伝えられるためです。

つまりお客さまをコントロールする会話術と言えます。
魅力的なラウンジ嬢に出会ったとき、お客さまは「自分を特別だと思ってほしい、好かれたい」との気持ちを持つでしょう。
そこで理想の彼氏像を伝えることにより、理想に近い、質の高いお客様になってくれる可能性が生まれます。
ラウンジでの会話のコツのひとつとして覚えておいてください。

やってはいけない売れない会話テクニック

人気のラウンジ嬢になるには、NGな会話のテクニックも知っておかなければなりません。
NG要素が混じってしまえば、一瞬でお客さまが気を悪くしてしまうこともあるでしょう。
次の3つのテクニックは、ラウンジでは禁忌だと思っておくと無難です。

NG会話テク1:政治や時事ネタ

まずは政治や時事に関する話題です。
男性はプライベートや仕事の場で、政治や時事に関する話をすることがあります。
そのためラウンジでの特別感を味わってもらうには適さない会話です。

最も避けたいのは、ラウンジ嬢が自分の意見を主張すること!
男性は女性に「教えたい」との気持ちが強いため、女性側が意見を主張すると場の雰囲気が悪くなります。
政治や時事に関する話題になったときは、相槌を打つ程度に留めましょうね。

NG会話テク2:お客さまへのアドバイス

お客さまへのアドバイスも禁忌となる話題です。
男性の中にはプライドが高く、女性からアドバイスをされたくないと思っている方もいます。
アドバイスによって気を悪くしてしまう方もいるかもしれません。

もちろんアドバイスを求められたなら別です。
しかし、やはり駄目なところを指摘するのではなく、あくまでも応援する気持ちでアドバイスをするようにしてください。
「私も◯◯だから一緒に頑張ろう」の姿勢でアドバイスをすると、受け入れられやすくなります。

NG会話テク3:他人の悪口

最後に、ラウンジでの接客中に他人の悪口を言うのはご法度です。
ほとんどの男性は、他人の悪口を言う女性が好きではありません。
おもしろおかしく言ったとしても、悪印象となる可能性が高いでしょう。

さらにご自身の性格もネガティブに寄ってしまうことがあります。
するとネガティブなお客さまを引き寄せることにもなりかねません。
お客さまの前での他人の悪口は絶対に避けてくださいね!

ラウンジ嬢、キャバ嬢必見!会話術まとめ

ここまで、ホステス必見の会話術をお伝えしました。

最後にこの記事のおさらいです。

相槌の『さしすせそ』は、肯定する・承認する・続きを促す、を意識する!

相槌の『あいうえお』は合いの手
『たちつてとなかにはいれ』は話題の手札
宗教・野球・ライバル企業の話題はNG!!
名前が思い出せない時に使える方法2選
同伴のお願いは”とりあえず言ってみる”スタンスでOK

会話力は慣れでもあります。

今回お伝えしたことをぜひヒントにしていただき、自分なりの会話術を見つけてみてください♪

また、自分が心地よく話せる人、話し上手だと思う人を観察してみるのもいいです。

自分がもっと話をしたい、話を聞きたいと思う人が、どのような聞き方・話し方をしているか知ることができれば、納得して取り入れることができるでしょう。

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