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ドリンクバックで稼ごう!ガールズバーでのドリンク交渉の仕方

ガルバのお仕で悩むことが多いのが、ドリンク交渉ではないでしょうか?
交渉をして断られると傷つきますし、コツがあれば是非とも知りたいですよね!

今回は、ガルバでのドリンクバックの解説と、交渉の成功率を高める方法について細かくご説明していきます!

ドリンクバックとは?

ガルバでのドリンクバックとは、自分がお客様に飲ませてもらった分だけ自分のお給料に加算されるというシステムのことです。
お客様についてキャストがドリンクを飲むと、そのお会計はお客様負担となります。
それでお店の売上が上がるので、キャストはドリンクを飲むことでお店に貢献できる他、自分にもメリットがあります。

ドリンクバックの相場はエリアやお店のランクによりますが、1杯あたり100円~300円程度となります。
小さいと感じられるかもしれませんが、コツコツ飲むことでお給料として積み重なっていきますので、積極的に交渉していきましょう。

ドリンクバックをもらえるコツ

ガルバでドリンクをお願いするという行為は、実際お客様についてみると難しく感じます。

問題点は次のようなものです。

  • いつ言うか?
  • どんな言い方をするか?
  • どのお客様におねだりするか?

それでは、それぞれの問題点について細かく見ていきましょう。

ドリンクをねだるタイミング

 

ドリンクをおねだりするタイミングは、いつでも良いという訳ではなく、ある程度計った方が良いものです。

 

まずは、避けた方が良いタイミングを挙げてみます。

  • お客様についてすぐ
  • 会話が途切れて気まずい空気が流れた時
  • お客様がしゃべっている時にカットイン

お客様についてすぐというのは、初めまして等ご挨拶すらしていない状態のことを指しています。

キャストによっては、ご挨拶してすぐに勢いで「私もドリンクいただいていいですか?」と切り出す方もいますので、最初に交渉するのがダメだという訳ではありません。

でも、最初にドリンク交渉するのはどちらかと言えば売れっ子・美女・ベテランなど自分に自信を持っている人向けかと思います。
接客に自信がない方は、まず初動でのおねだりは避けた方が無難です。
断られるとどうしても気まずい空気が流れてしまいますから、それを自己処理できるスキルが付いてからにしましょう。
会話がイマイチ盛り上がらず、チーンとなってしまった瞬間にドリンク交渉するのも、あまり良くありません。
まるで時間つぶしのように感じられますし、お客様としては「楽しませてくれていないのに厚かましいな」と思うかもしれません。
しゃべることが無い時にドリンク交渉をするのは成功率も低いですし、やめておきましょう。
盛り上がっている雰囲気であっても、お客様が熱心に口を開いている時にカットインしてドリンクをねだるのは良くありません。
普通に接客として悪いことですし、お客様も怒るまではいかなくても気持ちが良いものではないでしょう。

お客様が話している時ではなく、出来れば自分が話している時に「あ、そうだ!」と突然勢い良くドリンク交渉し、発注後何事もなかったかのように話の続きをスタートする、という方が良いですね。

ドリンク交渉の言い方

ドリンク交渉が苦手な方は、「一体みんなどういう風に言っているんだろう?」とか「どんな言い方をすれば上手くいくのかな…」と考え込むのではないでしょうか?

しかし実際は、「特別な言い方など存在しない」のです!
シンプルに「私も1杯いただいてもいいですか?」

これだけでいいのです!

よく考えてみてください。
あなたがおねだりされる側のお客様だったとして、何か特別な言い方をされたらOKで、シンプルな言い方なら×を出すでしょうか?

例えば、お笑い売りをしているようなホストなどは、お客様を一発笑わせてからシャンパンをおねだりする、なんてことはやっているかもしれませんが、ガールズバーのキャストはそんなハードルの高いおねだりはしなくて大丈夫です(笑)
ただシンプルに、そして堂々とドリンク交渉をするのです。
強いて言えばコツは、「モジモジしないこと」です。

笑顔でスパッと「1杯いただいてもいいですか?」と切り出すことで、逆にお客様は断りにくくなりますので、「もらえるかどうか不安…」というオーラは消し去り、「ドリンクくれるよね?当然^^」というポジティブかつ強い気持ちで口に出していきましょう!

もらえるお客様か見極める?

「ドリンク交渉を成功させるために、お客様を見極めましょう」ということが言われたりしています。
つまり、OKをもらえそうなお客様だったら交渉してみましょうということなのですが、ハッキリ言います。

「そんなものわかる訳がありません!!」

交渉して良いかどうかは、確かにベテランホステスやクラブのママなどなら見分けられるのかもしれません。
でも、私はそれが良いことだとは思えません。

というのも、私自身ガルバやキャバクラ・クラブなどで働いてきた結果、「お客様の見た目や自分の想像と現実が大きく違う」ということを何度も経験してきているからです。

「この人はあまりお金持っていなさそうだな」と自分の経験値ごときで勝手に見積もって営業をしなかった結果、他のキャストのとんでもない太客になっていた、なんてこともあります。
自分の見る目なんて、アテにならないと思っておいた方が良いです。

そんなことを頭の中でごちゃごちゃ考えて行動するよりも、接客に集中してお客様を全力で楽しませ、そして「今だ!」と思った瞬間に「私も1杯飲んでもいいですか?」とストレートに、システマチックに聞く!

それを全員にする!!

と徹底しておく方が、実は効率的だったりするのです。

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断られた時の対応

ドリンクをおねだりしたら、普通に断わられることもあるでしょう。
そんな時は、「え~うそ~!ほんとにダメですか?」と一度リトライしてみましょう。

それでも本気で断られた場合は、「そっか、じゃあまた次の機会にお願いします☆」と言って、すぐに話題を切り替えて話を盛り上げていきましょう。
心の中では「こいつケチだな」と思っていても、そのイライラを絶対に外に出してはいけません。

ガールズバーでは、女の子にもお酒をご馳走して一緒に楽しむ、というのがお客様の上手な遊び方です。

しかし、それを全員が理解している訳でもありませんし、もっと言えば「お金を使うか使わないかはお客様次第」なので、自分だけ飲んで女の子に接客だけしてもらう、というのもアリなのです。
つまり、ドリンク交渉が上手くいくかどうかは、ほとんど「お客様の都合」であり、あなたのせいではありません。

もちろん、あなたが断られた後にお店一可愛いキャストがドリンクを飲ませてもらえるかもしれませんが、だからと言ってどうこうという訳ではありません。

単に「お客様が決めた都合」なだけに違いはありません。

それで落ち込む必要はなく、感情に左右されずに次のお客様でも同じように交渉を進めることが大切です!

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ドリンクをねだる方法の結論

ドリンク交渉の方法について、結論をまとめておきます。
会話が盛り上がったら自分がしゃべっているターンで、「あそうだ!私も1杯いただいてもいいですか?」と直球で聞く。

誰に交渉するべきか?など考える必要はなく、きちんと接客できたと思ったら全員に交渉します。

本気でダメと言われたら根に持たずに楽しい会話に戻りましょう。

ガルバでのドリンク交渉は、「オートで交渉!数打ちゃ当たる」戦法でまいりましょう!

何度もやっているうちに、何故か次第に成功率はアップしていきます。
何か月もかかるかもしれませんが、コツコツドリンク交渉を続けて行きましょう。

やらなければ、成し遂げることもできません。

そうすれば、ガルバでドリンクバックによりがっつり稼げる日が来ることでしょう!

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